着実に店舗数を増やすアパマンショップ

アパートやマンションの賃貸物件の仲介を専門に行っているアパマンショップは、創業以来、店舗数を増やしており、現在では1100を超える店舗を国内の各地に展開しています。テレビCMでもおなじみのアパマンショップはどんな不動産屋なのでしょうか。

大村浩次により1999年に創業

APAMAN株式会社の創業は1999年で、現代表取締役社長である大村浩次によって創業されています。現在の本社は東京都千代田区大手町になりますが、創業時は東京都新宿区で、品川区、中央区と何度か移転して現在の住所となっています。創業時は株式会社アパマンショップネットワークという商号だったのですが、2018年に現在の商号であるAPAMAN株式会社になっています。

創業当時に福岡市博多区に福岡支店を開設しているのですが、福岡は大村浩次の出身地でもあるということから、思い入れは強いようです。実際に、Jリーグのアビスパ福岡が存続の危機に直面していた時に、救済のためにいろいろと尽力されていたようです。

フランチャイズによる店舗展開

アパマンショップの店舗はそのほとんどが直営店ではなく、フランチャイズ契約を行っているFC店になります。アパマンショップのブランドのもとで小さな不動産屋さんが集まったといった感じでしょうか。基本はそれぞれが経営者の異なる不動産屋となりますが、一部では複数の店舗を持つ不動産業者がそれぞれの店舗をまとめてFC化しているといったケースもあるようです。

それぞれが異なる不動産屋ということもあり、クオリティに違いが出てくるのですが、フランチャイズに加盟する際に一定の条件があるため、クオリティが低いということはないようです。実際に、どの店舗も白と青を基調とした内装となっており、同様に清潔感のある店舗となっています。

店舗数が多く、物件も多いことから、全国のどこでも物件探しができるというのは大きなメリットとなるようです。

リーマンショックによる影響

創業以来、快進撃を続けていたアパマンショップもリーマンショックによって大きな影響を受けています。実際に、不動産業者がいくつも倒産に追い込まれる中、アパマンショップも大きな赤字決算となっています。しかし、不動産の仲介を専門としていたことが功を奏しているのです。

賃貸物件であれば、小口ではありますが、現金が入ってくるのです。そのため、他の業者とは異なり、倒産の危機は免れたようです。その後も本業に専念することで、それまで以上に業績を上げ、フランチャイズ契約も増やしており、現在の国内でもトップとなる店舗数を持つ不動産賃貸専門業者となっているのです。